メンズエステとは何か?風俗との違いとは?【ナイトレジャーの種類も解説】│メンズエステ経営ナビ

メンズエステとは何か?風俗との違いとは?【ナイトレジャーの種類も解説】

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「ナイトレジャーって何?具体的にどんなものがあるの?」

「メンズエステって実際何をしてくれるの?風俗とは違うの?」

今回はそんな疑問を持つ方に向けて、 下記を解説していきます。

  • ナイトレジャーとは何か?
  • ナイトレジャーの種類とは?
  • メンズエステとは何か?
  • メンズエステの施術の流れとは?
  • メンズエステと風俗は何が違うのか?

ナイトレジャーは、正しく利用をしないと法律に触れて罰則を受けてしまう可能性もあります。

楽しむ際は、しっかりと業態の違いを理解し、 ルールを把握した上で楽しむようにしましょう!

ナイトレジャーとは?

街中で「高収入求人」のトラックを見かけたことはないでしょうか?

あれはナイトレジャーの求人トラックです。

「ナイトレジャー」とは、和製英語で「夜の遊び」という意味を持ち、

夜の繁華街などで接客を伴う飲食店やサービス店のことを「ナイトレジャー産業」と呼びます。

一般的な昼の仕事よりも高収入を得られることが多く、稼ぎたい女性や男性が多く働いています。

→高収入求人「バニラ」はこちら(メンズエステ版もあり)

ナイトレジャーの種類

一括りにナイトレジャーと言っても、その種類には様々なものがあります。

具体的には、下記のような職種がナイトレジャーと呼ばれるものになります。

①性風俗店

「性風俗店」とは、ナイトレジャーの中でも 「性的サービスを用いて」お客様をおもてなしをするお店のことです。

最近では女性用の性風俗店も徐々に増加している傾向にあります。

    ◆店舗型

  • ファッションヘルス(店舗型ヘルス)
  • ソープランド
  • ピンクサロン
  • セクキャバ
  • 風俗エステ・回春エステ・性感エステ など

    ◆無店舗型(派遣型)

  • デリバリーヘルス など

お店のコンセプトによって様々な形態がありますが、いわゆる「抜き」という性的サービスのあるお店のことを指します。

基本的に本番行為は禁止されていますが、 唯一「ソープランド」では本番行為が認められています。

ソープランドとは

浴室で女性従業員が男性客に対し性的なサービスを行う性風俗店。
日本で唯一、合法的に本番行為を行うことが可能。
法律的には、ソープランドは風俗店ではなく「個室高級サウナ」という扱いであり、風呂やサウナに入りに来たお客様に対し従業員女性が入浴補助をしているうちに自由恋愛に発展、というのがソープランドの建前。
日本では本番行為のある性風俗店は法的に認められていないため、こうした建前が必要。

②非風俗店

「非風俗店」とは、ナイトレジャーの中でも「性的サービスなく」お客様をおもてなしするお店のことです。

お酒などの飲食を伴い、キャストとの会話を楽しめるお店や、癒やしを求める人がマッサージを受けられるお店などがあります。

    ◆飲食を伴う業種

  • キャバクラ
  • ガールズバー
  • クラブ
  • ラウンジ
  • スナック など

    ◆マッサージ系

  • リフレ
  • メンズエステ など

ほとんどが店舗型ですが、メンズエステなどの一部マッサージ店では、徐々に派遣型のお店が増加している傾向にあります。

そして、今まさに業界で注目を浴びているのがその「メンズエステ」です!

「メンズエステ」という名前を知っているという方でも、その実態を知らない方は多いのではないでしょうか?

ここからは、メンズエステとは一体何なのか?風俗店ではないのか?気になるポイントについて解説していきます。

メンズエステとは?

メンズエステとは、男性向けのエステサロンのこと。

代表的なものですと、痩身・脱毛・スキンケア等の「美容」を目的とした「エステティックサロン」や、 「癒し」を目的とした「リラクゼーションエステ」が存在しています。

今回紹介するのは、後者の「癒し」を目的としたメンズエステになります。

メンズエステとは、セラピストがアロマオイルなどを使った全身のマッサージでお客様の疲れをとり、癒しを与えてくれるお店のことです。

→使用されるマッサージオイルの主な種類や効果はこちら

また、下半身の施術に力を入れているお店が多く存在するのもポイントです。

体内の有害物質を排除するリンパやさまざまな神経が集中している「鼠径部」と呼ばれる足の付け根部分を重点的にほぐすことで、下半身のリンパの流れを正常化します。

そうすることで、疲労回復や男性機能の回復などが期待できます。

さらに、メンズエステでは、多くのお店で壁際に大きな鏡が設置されています。

こちらは、鏡を通して施術中のセラピストの様子を伺うことができるように設置されているもの。

可愛らしい衣装でマッサージを施してくれるセラピストを眺めることができるのも、メンズエステの醍醐味です。

このように、セラピストがアロマオイルなどを使用した全身のマッサージや会話により心身を癒やしてくれるだけでなく、日常では味わうことのできないドキドキ感を味わうことができるのが、「メンズエステ」と呼ばれるリラクゼーションエステになります!

メンズエステの施術の流れ

まずは、インターネットやSNSで「メンズエステ+エリア名」で検索をかけたり、メンズエステ集客サイトなどで行きたいメンズエステをリサーチします。

その後の流れは下記のようになります。

  • STEP.01
    予約
    メンズエステの集客サイトや店舗HP、店舗やセラピストのSNSなどから予約をします。
  • STEP.02
    入室
    予約当日、いよいよ入室です!
    メンズエステはマンションの一室で営業していることがほとんどですので、店に伝えられたマンションの部屋へ直接出向き、インターホンを押すと、セラピストがお出迎えしてくれます。
  • STEP.03
    施術前の準備
    施術前に、コースの確認やカウンセリングシートの記入、料金の支払いなどを行います。
    また、ほとんどのメンズエステでは誓約書の記入も必須となっています。
  • STEP.04
    シャワー(施術前)
    メンズエステでの施術前には必ずシャワーを浴びることがルールとなっています。
    この間にセラピストが施術の準備をしてくれています。
    シャワーで身体を隅々まで洗ったら、紙パンツを着用し、施術ルームに向かいます。
  • STEP.05
    施術
    いよいよ施術がスタートです!
    店舗やセラピストによって施術の方法は異なりますが、多くは【うつ伏せ→仰向け】の順で施術が行われます。
    セラピストがしっかりとリードしてくれるので、流れに身を任せて施術を楽しんでください。
  • STEP.06
    シャワー(施術後)
    施術中は身体がオイルまみれになりますので、施術が終了したら再度シャワーを浴びます。
  • STEP.07
    アフタートーク
    ルームに戻るとセラピストがお茶などを用意してくれていますので、施術後のアンケートに答えたり、軽くアフタートークをしたりして、退出までの時間を楽しみます。
  • STEP.08
    退出
    終了時間になったら、セラピストにお礼の言葉を伝え、退出します。

上記が基本的なメンズエステの施術の流れになります。

では実際、メンズエステと風俗では何が違うのでしょうか?

メンズエステと風俗の違い

①性的サービスの有無

ナイトレジャーの男性向けのエステは、主に2種類に分けることができます。

風俗エステ メンズエステ
サービス内容 エステサービス+性的サービス エステサービスのみ

ここで紹介している「メンズエステ」とはあくまで「非風俗」になります。

エステサービスに加え「性的サービス」があるお店は、「風俗エステ」に分類されます。

ですのでメンズエステでは、セラピストの女性が客に対し性的サービスをしてくれるわけではありません。

もちろん、客側からセラピストへのお触りや性的サービスの強要も絶対にNGです。

また、お店によってはセラピストが露出の多い衣装を着用していることもありますが、風俗のように脱衣をすることはありません。

つまり、「性的サービスの提供があるかないか」 がメンズエステと風俗の大きな違いとなります。

②業務形態の違い

メンズエステと風俗では、業務形態にも大きな違いがあります。

性風俗店のような「性風俗特殊営業」とされる風営法に抵触するサービスを提供する店を開業する場合、管轄の警察署への届出が必要になります。

風営法に抵触するサービスとは?

「異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業」と定められている。

現在日本では、「店舗型」の性風俗店には開業する立地条件に厳しい制限がかけられています。

開業可能な場所には既に店が存在している場合がほとんどであり、「店舗型」の性風俗店の新規開業は事実上不可能となっています。

そのため、性風俗店を新規開業するためには、「無店舗型」の店を開業する他ありません。

※無店舗型=デリバリーヘルスなど

それに対しメンズエステは、あくまで「非風俗」のため開業の際に届出をする必要がありません。

風俗エステ メンズエステ
風営法の届出 あり なし

つまり、メンズエステは店舗型でも新規開業をすることが可能なため、ここ数年でメンズエステの出店が大幅に増えているという実態があります。

※ここでの「届出」とは、「性風俗特殊営業営業開始届出書」のことになります。
開業の際に税務署に提出する「開業届」のことではございませんのでご注意ください。

メンズエステファンからメンズエステ経営者になる【副業にもおすすめ】

熱心なメンズエステファンの中には「メンズエステが好きすぎて、メンズエステを開業したい!」という想いを持つ方が多くいらっしゃいます。

実際、メンズエステを利用していたユーザーがメンズエステを開業するというケースはかなり多く存在します。

また、元々風俗ファンで風俗の開業をしたいと考えていた方でも、開業の手軽さからメンズエステの開業にシフトする方も多くいらっしゃいます。

メンズエステは、ナイトワークの中でも特に開業のハードルが「低い」業種です。

副業をしたいと考えている方、新しい事業を立ち上げたいと考えている方に、メンズエステの開業は大変おすすめです。

その理由や、開業のメリットに関しては下記の記事でご紹介していますのでぜひご覧ください!

まとめ

メンズエステとは、「癒し」を目的とした男性向けの「リラクゼーションエステ」のこと。

風俗と違い、性的サービスは一切ありません。

しかし、素敵なセラピストがアロマオイルなどを使った全身のマッサージや会話により、心身に癒しを与えてくれるお店です。

また、メンズエステは開業のハードルも低く、副業にも大変おすすめの業種となります。

メンズエステの開業に関して興味を持たれた方は、ぜひアドサーチまでお問い合わせをしてみてください。


メンズエステ経営ナビでは、様々なお問い合わせを受け付けております。メンズエステの経営や新店舗の開業、集客/求人サイトへの広告掲載、その他どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

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